脱クルマで地方は豊かになる!

地方の車社会、公共交通、自転車活用をはじめとする交通論・都市計画論、その他いろいろ

桂浜へ電車(LRT)を走らせよう!【その7・〔続〕車両編】

【その6・車両編】から続きます。 桂浜へ電車(LRT)を走らせよう!【その6・車両編】 桂浜へ電車が走ってこそ、維新号・外国電車は活きてくる!! とさでん交通では現在、戦前に走っていた二軸単車を復元した「維新号」と、海外から買い集めた「外国電車」3…

桂浜へ電車(LRT)を走らせよう!【その6・車両編】

【その5・〔続〕地上設備編】から続きます。 桂浜へ電車(LRT)を走らせよう!【その5・〔続〕地上設備編】 主力車両は28m級大型部分低床車を想定 【その1・概要編】でも述べましたが、桂浜へ延伸するにあたって投入する主力車両は、下写真のような定員150人…

桂浜へ電車(LRT)を走らせよう!【その5・〔続〕地上設備編】

【その4・地上設備編】から続きます。 桂浜へ電車(LRT)を走らせよう!【その4・地上設備編】 軌間、架線電圧、ホーム高さは既存線を踏襲 基本的なスペックは、上の図の中に書いてある通りです。 軌間は書き抜かっていましたが、当然ながら既存の桟橋線と同…

桂浜へ電車(LRT)を走らせよう!【その4・地上設備編】

【その3・目的編】では、目的や目指すものについて整理しましたが、【その4】ではいよいよ地上設備を具体的にどのようにするのがよいかを解説していきます。 桂浜へ電車(LRT)を走らせよう!【その3・目的編】 以下の地図をもとに話を進めていきます。【そ…

桂浜へ電車(LRT)を走らせよう!【その3・目的編】

【その2・需要予測編】から続きます。 桂浜へ電車(LRT)を走らせよう!【その2・需要予測編】 【その3】こそ地上設備案について書こうと思っていましたが、改めて桂浜へ電車を走らせる目的は何なのか、何を目指しているのかということを具体的に書こうと思…

地方はクルマ社会ですが自転車だって普通に使える乗り物です!活用されてないのはもったいなさ過ぎる!

なぜ、「地方でも積極的に自転車を移動手段として活用しよう!」と言っているのかと言いますと、地方は確かにクルマ社会ではありますが、坂が多いとか冬の積雪地でなければ、「地方都市でも自転車も十分使える機会は多い上に、疲れるどころか爽快な運動にな…

桂浜へ電車(LRT)を走らせよう!【その2・需要予測編】

【その1・概要編】から続きます。 桂浜へ電車(LRT)を走らせよう!【その1・概要編】 【その2】として先に、地上設備案について書く予定でしたが、電車(LRT)を走らせて果たしてどれだけの需要が見込まれるかということは、何より重要な事柄ですので、【…

桂浜へ電車(LRT)を走らせよう!【その1・概要編】

前回の記事にて、高知の公共交通インフラを改善、近代化していく上で、第一弾としてとさでん交通桟橋線を桂浜まで南部に延伸していくのがよいと述べました。 nomotoyasushi.hatenablog.jp 今回より、数回に分けて桂浜延伸構想について詳細を述べていきます。…

【とさでん交通路面電車】老朽車両の根本的な置き換えは、インフラ近代化とセットで実施するのがベスト!第一弾は桟橋線を桂浜へ!

とさでん交通(路面電車)に15年ぶりの新車(超低床車)導入! とさでん交通、15年ぶり新車投入!高知新聞より。 pic.twitter.com/lDI9BNnyf2 — まりるばす (@mari6bus) 2017年5月24日 現時点では、具体的な情報は一切不明ですが(知っていてもここでは書け…

約20年前の自転車「ラ・クッション」がまだまだ現役な理由。

2016年4月に、記事にしましたブリヂストンサイクル製の「ラ・クッション」、2018年に入った現在も引退することなく現役バリバリです。あと1年半で20歳を迎えるという古参となりました。 (2017年5月31日撮影 夜須駅前にて) nomotoyasushi.hatenablog.jp し…

書評『クルマを捨ててこそ地方は甦る』藤井聡著。地方の疲弊と衰退は過度なクルマ社会に一因あり。

昨年11月に書いた以下の記事で、昨年10月に京都大学大学院教授の藤井聡氏が上梓された『クルマを捨ててこそ地方は甦る』について触れました。 クルマを捨ててこそ地方は甦る (PHP新書) posted with ヨメレバ 藤井 聡 PHP研究所 2017-10-14 Amazon nomotoyasu…

京都大学大学院教授・藤井聡氏の「クルマに頼りきった社会の改善こそが地方創生につながる」に大いに賛同します!

先日、京都大学大学院教授であり、内閣官房参与でもある藤井聡氏が『クルマを捨ててこそ地方は甦る』(PHP新書)を上梓されました。 クルマを捨ててこそ地方は甦る (PHP新書) posted with ヨメレバ 藤井 聡 PHP研究所 2017-10-14 Amazon Kindle 楽天ブックス…

誤解されがちですが「地方すべての地域を直ちに脱クルマせよ!」なんて全く考えていません。

またまた「地方で暮らしちゃえば? 新潟のポテンシャル」というブログを書かれている方が、このブログの内容や主張について記事にしてくださいました。どうもありがとうございます。 「地方で脱クルマ」と言うと、ほんとに誤解を受けるというか、条件反射的…

「地方で暮らしちゃえば? ー新潟のポテンシャルー」さま、ブログ記事にしていただきありがとうございます!

9月初め、書いている自転車本の「はじめに」「目次」「企画書」をブログで公開しました。 nomotoyasushi.hatenablog.jp 実際にこれで出版社が見つかるかはともかくとして、広くご意見、ご感想をいただければと思って公開しました。さらに、Twitterも活用し常…

地方ではどこへ行くにもマイカー移動が常識!クルマに乗りつつも自転車にも適宜乗る発想がないという事実。

毎度書いていますが、地方ではどこへ行くにもマイカーというライフスタイルが浸透しています。 高知市のような「地方の中の都会」である中核都市はともかく、筆者の住む香南市を筆頭に四万十市、須崎市など人口数万人の小都市ともなると、自転車に乗っている…

『地方も自転車の時代へ』(仮)、出版していただける出版社さまを探しています。「はじめに」「目次」「企画書」を公開いたします。

・自転車本の中でも「地方」に焦点を当てたのは本書が初めてです! ・以前、自転車ツーキニスト疋田智氏に出版社さまを紹介いただき、いいところまで行っていました! ・原稿は追加予定の第7章以外は完成してます! 悩んだ末にブログに公開して、出版社を探…

『地方は活性化するか否か(マンガでわかる地方のこれから)』 面白く取っ付き易く地域再生を扱った良書です。

昨今(いや10年以上前からか?)、「地方衰退」、「地方消滅」などと騒がれており、それに対して「地方活性化」、「地方創生」、「地域おこし」、「地域再生」、「まちづくり」を進めていかねばと、いろいろなところで耳にします。 しかし、「一体、何をもっ…

「自転車活用推進法」施行へ。今度こそ出版へ向けて事を急がねば!

「自転車活用推進法」 6月施行 自転車ツーキニスト疋田智氏のメルマガ最新号によりますと、小康状態だった自転車ブームが静かながらも再燃しているそうです。 melma.com もともと「自転車ブーム?そんなのどこの話?」という田舎町に住んでいるので、再燃と…

『電動アシスト自転車を使いつくす本』を読んで電アシ自転車に抱いていた誤解を完全に修正させられた件。

自転車ツーキニスト疋田智氏の久しぶりの単著 電動アシスト自転車を使いつくす本[Kindle版] posted with ヨメレバ 疋田智 東京書籍 2016-09-23 Kindle Amazon[書籍版] 2016年8月に出版されたこの本は、自転車ツーキニスト疋田智氏久しぶりの単著となります。…

地方にも自転車文化を広げていきたい。地方でも自転車が交通手段としてもっと活用されるようになってほしい。そのためにも地方についての自転車本を書いています!

いやはや超ひさしぶりのブログになってしまいました。一旦、忙しさにかまけてブログ更新を止めてしまうと、なかなか再開できない…。書こうと思うネタはたくさんあるにも関わらずです。なんとも情けない…いかんいかん。 ブログもうそうですが、自転車本の方も…

とさでん交通後免線・葛島橋付近で平日朝ラッシュ時の乗車具合を観察してみました。

昔からいうと減ったとは言っても、現在でも年間約600万人に利用者されており、市民の足としても定着しているとさでん交通の路面電車。通勤通学の手段として現在も大いに利用され、ラッシュ時には次々と電車がやって来てそれなりに混雑しています。 2016年5月…

とさでん交通・路面電車の平均車齢は50年超!置き換えは待ったなしですが、単純に新車に入れ替えるだけでは…

とさでん交通(旧土佐電鉄)の路面電車には、2016年5月現在で計63両の車両が在籍してます。そのうち、外国電車や事業用などをのぞいた通常の運行に使用されている車両は58両在籍しています。 その内訳です。 100形:1両(2002年製造) 200形:14両(1950〜19…

無謀運転、バイクもクルマもどっちもどっちですね。

ブロガーのイケダハヤトさんが、バイクについて記事を書かれています。 www.ikedahayato.com ぼくも大型二輪免許を保有し、所謂原付二種と言われている125ccスクーターの「シグナスX」ですがバイクに乗っています。なので、ちょっとバイクについて所感、雑感…

祝16周年!最古参自転車「ラ・クッション」で室戸岬まで走ってきました。しかし、思わぬハプニングが・・・

もう半年以上前のことになりますが、シルバーウイークの真っ最中の2015年9月22日(火)、ぼくが所有する自転車の中では最古参となった「ラ・クッション」で、香南市夜須町から室戸岬までの片道約60kmを往復してきました。 「ラ・クッション」がどういう自転…

「ラ・クッション」まもなく満17年!「ベルトドライブ駆動・内装変速」の自転車はメンテナンスフリーかつ高耐久・長寿命。

写真のブリヂストンサイクル製の「ラ・クッション」、1999年7月に購入してから、間もなく満17年を迎えようとしています。 (2016年4月11日 夜須駅前にて) これまでの走行距離は少なくとも2万km以上 ぼくが高校2年生だった1999年7月17日に、今は亡き祖父に買…

土佐電気鉄道、最後の株主総会で新会社へ向けて公共交通のあり方を提案をするも、社長(現とさでん交通社長)の露骨すぎる聞く耳持たずの態度にがっかりさせられた件。

今はなき高知県の鉄道会社である土佐電気鉄道の株主でした。 2014年10月、「とさでん交通」として再スタート 2014年10月1日、子会社である土佐電ドリームサービス、そしてこれまでも何度も統合が検討されながらも頓挫していた高知県交通(通称「県交」)の3…

昼間はガラガラすぎる「ごめん・なはり線」。沿線の交通需要を公共交通が上手く取り込めていません。

4月2日(土)、香南市香我美町で毎年開催されている「かがみ花フェスタ」を見てきました。香南市に住んでいながらも、見に行ったのは今回が初めてです。あまりにも近所過ぎるとかえって行かないものですね。 とある愛媛県在住の方が「道後温泉?10年以上行っ…

地方でも「若者のクルマ離れ」の予兆は垣間見えています。

昨今「若者のクルマ離れ」とよく言われています。 直接の原因は若者の収入低下ですが… 若者がクルマをあまり欲しがらなくなった、免許を取らなくなったと。特に、公共交通の発達した大都市ではその傾向が顕著だそうです。 matome.naver.jp matome.naver.jp …

普通に生活していて突然借金(ローン)が増えてしまうクルマ社会の不条理。

前記事「クルマとスマホのために働く地方の若者。」で取り上げた女性の方ですが、この話しには続きがあります。 一瞬の不注意による自損事故でクルマは廃車に… ある年の冬、不幸にも事故を起こしてしまいました。 日曜日に遊んだ後、帰宅途中に不注意(本人…

クルマとスマホのために働く地方の若者。

昨年11月に書いた、地方在住者のただでさえ少ない所得が、クルマ関連の費用に多くを食い潰されてしまっているという話し。さらに掘り下げていきます。 nomotoyasushi.hatenablog.jp 中芸地域から高知市内までの約50kmをマイカー通勤 知り合いの例を具体的に…