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脱クルマで地方は豊かになる!

地方の車社会、公共交通、自転車活用をはじめとする交通論・都市計画論、その他いろいろ

高知のおすすめサイクリングコース[第1弾] 香南市夜須町の奥座敷「羽尾(はお)」へ(前編)

 

おひさしぶりです。毎日更新を目処にすると言いながら、、、、、、

 

前記事よりだいぶ間が空いてしまいました。そろそろ、ウオーミングアップ状態から抜け出さねば・・・

 

本ブログでは今後、自転車についての各種ネタもいろいろアップしていきますが、その中でもシリーズものとして高知の魅力的なサイクリングコースを順次紹介していきます。

 

四万十川室戸岬をはじめとして海、山、川、田園地帯とさまざまな大自然あふれる高知県、クルマやオートバイで走っても十分楽しいですが、自転車ならではの魅力というのは数知れません。

 

徒歩より速くクルマより遅いという程よいスピード、車窓を介さないゆえの五感へのダイレクト感、気になったらいつでも立ち止まれる・・・など、自転車ゆえの旅の魅力というのは・・・書き出したらキリがないのでこの辺にしておきます。(後日、詳しく書きます)

 

初回ながら決してお気軽ではありません(笑)

 

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(2015年7月14日(火)撮影)

 

第1弾は、ぼくが香南市夜須町在住ということもあって、そこを起点とするコースを紹介します。

 

香南市夜須町でサイクリングコースと言うと、ヤ・シィパーク(道の駅やす)から東部方面の安芸市へ向けて自転車道(サイクリングロード)が整備されています。コースも平易で気軽に楽しめて、眺望も素晴らしく、サイクリングターミナルではレンタサイクルも用意されているなど定番中の定番のサイクリングコースなのですが、そちらは第2弾で紹介いたします。

 

第2弾に回した理由ですが、あまりにもありきたり過ぎるというのもありますが、それを差し置いても今回のコースをぼくとして紹介したかったからです。

 

初回ですが決して生易しいお手軽コースではありません。

 

しかし、道中の苦労を補っても余りある、途中の峠道に開ける夜須の町と土佐湾が見渡せる素晴らしい眺望、羽尾と羽尾大釜荘をとりまくゆったりとした空気、長谷寺の荘厳さと、魅力あふれるコースです。

 

コースの概要ですが、ヤ・シィパーク(道の駅やす)を出発、県道51号を真っ直ぐ北上して香南市夜須町の奥座敷である標高約350mほどの盆地の集落、羽尾(はお)まで行って、今度は尾根沿いの林道を経由して出発地まで帰ってくるというルートです。

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往路(ヤ・シィパーク→羽尾)のルートと標高の変化です。

 

距離は約15km、標高は最も高いところで400mほどまで上がります。

 

ご覧のとおり、初回からいきなり距離はともかくとして峠越えの山道を行くという、それなりにハードなコースです。とは言っても、ベテランのサイクリストからするとこれでも初級~中級レベルなんですよ。

 

ママチャリしか乗ったことがない方にとっては、「自転車で延々と山道を?拷問しにいくの?」と思われるかもしれません。無理はありません。ママチャリで峠超えは間違いなく拷問ですから(笑)

 

しかし、初心者であってもクロスバイクの一番軽いギアでゆっくり無理せず行けば余裕で走れます。いつの間にか峠に着いてしまいます。それだけママチャリとクロスバイクは能力が全然違うのですよ。

 

www.ikedahayato.com

 

2015年7月24日(金)、実際に走ってきました

 

当日のヤ・シィパークの様子です。

 

写真は、とくに断りがなければ走行日7月24日(金)の撮影です。

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時刻は正午手前。 見事に快晴です。気温は確実に30度以上、連日の天気予報が35度くらいだったのでたぶんそれくらいはあったかと思います。

 

とにかく、暑い!暑い!暑い!暑い!暑い!・・・

 

でも、山へ行くといくぶんは涼しいと期待したいです。

 

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今回、使用した自転車はこちら。2005年に購入したPEUGEOT COM70Fというモデルです。ご覧のとおり、クロスバイクながら基本的には街乗り向けです。ドロヨケ、スタンドは標準装備で、後付けながらカゴまでありますしね。

 

この自転車、実は高速巡航は全くもって不得意です。ギアの設定がかなり低速よりに振ってあって、後ろ7段(前は1段です)のうち、1~3段は平地では全く使ってないほどですし、一番重い7段目でも25km/h超えてくるあたりから空回りしてほとんど速度が上がりません。

 

あくまでもサイクリング。レースでもタイムアタックでもありません。平地でも15~20km/h程度しか出さないですから、この程度の性能で必要十分です。

 

これでもママチャリよりはずっと軽快ですし、上り勾配に関しては比べ物にならないくらい楽ですしね。

 

序盤は田園地帯をまったり

 

11時59分、ヤ・シィパークを出発しました。

 

熱中症対策として、キンキンに冷えた氷水の入ったステンレスボトルとアクエリアス(500ml)1本、そして塩飴を用意しました。最高気温が35度にもなろうという当日、塩分の補給を怠ったらマジな話、あの世逝きになってしまいます。

 

ちょっと走ると、香南市夜須支所前に案内標識があります。

 

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(7月14日(火)撮影です) 

 

目的地の羽尾まで約15kmの道のりを走ります。結構な距離がありますね。

 

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(7月14日(火)撮影)

 小学校を過ぎたあたりに滅多にお目になかれないびっくりマーク「!」(その他の危険)の道路標識があります。実は「幽霊注意」をあらわしているとかい都市伝説があったりしますが、特に幽霊が出るという噂は聞いたことないのでこの点はご安心を。

 

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(※7月14日(火)撮影)

 

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(※7月14日(火)撮影です)

 

夏の夜須の風景。夜須川沿いに田園地帯をゴトゴト行きます。かなり暑いですが、20km/hほどで走るので風は気持ちいい。緑濃い風景にすでに癒されます。

 

出発地から5.1kmほど進むと三叉路に突き当たります。

 

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(※7月14日(火)撮影)

 

夜須川沿いに開けた田園地帯はここで終わりを告げます。

 

時刻は12時15分で、出発してから約16分ほどで到着しました。

 

羽尾へは右折、そのまま県道51号を走ります。本格的な峠道はもう少し先ですが、ここからはぐっと山が近くなり、しばらく谷間の集落を行きます。勾配もややきつくなります。

 

ここまではいわば序章という感じですね。

 

飲料の補給を忘れずに

 

注意が必要なのは、この三叉路から先には自販機の類は一切ありません。

 

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それだけ人家も少ない山奥に入っていきます。

 

飲み物の補給が必要な場合、ここですませておきましょう。夏場ですと500mlのスポーツドリンク(塩分さえ補給すればお茶でも何でもいいですが)は帰りの分も含めて2、3本はあったほうがいいかと思います。

 

この先は中編に続きます。