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脱クルマで地方は豊かになる!

地方の車社会、公共交通、自転車活用をはじめとする交通論・都市計画論、その他いろいろ

高知のおすすめサイクリングコース[第1弾] 香南市夜須町の奥座敷「羽尾(はお)」へ(後編)

高知のおすすめサイクリングコース

 

中編から続きます。やっとのことで後編に入りますね。

 

大釜の滝への入り口は東へ数分

 

羽尾に着いたらまずは羽尾大釜荘でコーヒーでも飲みながらの~んび~りとしましょう!

 

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喫茶室の窓からは、羽尾の野と山が鑑賞できます。何の変哲もない山里の風景ですが、それが最高にいいのです!!

 

なんたって、羽尾には人工的な雑音がほとんどありません。

 

虫の声、風の音・・・。それだけです。前をクルマが走る時と正午や午後5時に鳴るチャイム以外は、本当に静かで心が休まります。

 

下界とは切り離された別世界。ここだけ時間の流れが遅くなっているように錯覚するようなところです。

 

のんびりした空気感こそが羽尾の魅力と言えるでしょう。

 

羽尾の見所ですが、まずは「大釜の滝」へ。

 

羽尾大釜荘の名前の由来ともなった滝です。羽尾大釜荘から1kmほど東へ行ったら滝への入り口があります。自転車だと5分ほどで着きます。

 

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(7月15日(水)撮影です)

 

当時は滝へは行っておらず、写真は別の日に撮影したものです。詳しい紹介は別記事に譲ります。

 

ここは素晴らしすぎるスポットですので、羽尾へ行ったら見てみることを強くオススメします。ただし、入り口から滝までは半分藪状態なので夏場はマムシや蜂にご注意を。

 

歴史と絶景の長谷寺へはショートカットあり

 

羽尾大釜荘で昼食がてら1時間ほど休憩してから、もう一つの見所である長谷寺(ちょうこくじ)」に向けて出発しました。出発時刻は14時23分。

 

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国土地理院・地図閲覧サービスより)

 

長谷寺へは夜須方面からですと、羽尾への分岐点で左折してそのまま県道51号線を進みますが、羽尾大釜荘からですとそこまで戻るとかなりの遠回りになってしまいます。

 

地図に示したように近道が存在しています。

 

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近道入り口です。かなり狭くてちょっと心細いですが木製の案内看板があるので安心して進めますね。地図からもお分かりのようにかなりの急坂ですが、私が乗ってきた低性能なクロスバイクでもなんとか降りて押すことなく上れました。

 

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右が羽尾からの近道です。県道51号に突き当たり、方向を180度変えて長谷寺へと進みます。お寺の入り口までは上り勾配ながらもごくゆるやかで結構快適に走れます。それにしても、県道といいながらもメチャクチャ狭い、、、

 

所謂、険道というやつですね。

 

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長谷寺への入り口です。ここからお寺まではあと数百メートルですが、とんでもない激坂を上ります。もはや私の自転車では漕いで上るのは無理で押して行きました。

 

お寺への到着は14時41分で、距離は約2.29kmでした。距離は短いですが最後の急坂で押して歩いたために18分ほど要しました。

 

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神亀四年(727年)建立という歴史あるお寺だそうです。

 

お寺の南には展望台がありまして、ここの眺めはとんでもなく絶景すぎます!!

 

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羽尾へ途中でも見渡せるポイントがありましたが、そこよりも100m以上標高が高いだけにさらに絶景ぶりに拍車がかかっています!!

 

夜須の町はもちろん、南国平野、桂浜、横浪半島、そして空気が澄んでいれば足摺岬まで見渡せるそうです!!

 

こちらも別記事で後日詳述しますね!

 

尾根沿いの里山林道経由で帰路に着きました

 

お寺での滞在はほどほどに、15時4分には帰路に着くため出発しました。県道51号線を通って羽尾峠には15時14分に到着。下りなので約10分ほどと快調なペース。

 

峠からは来た道をそのまま帰ってもいいですが(ヤ・シィパークまですべて下り坂なのでメチャクチャ楽です!)、それだとあまり面白くないので、尾根を伝って行く里山林道を経由して帰ることに。

 

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ルートラボでは林道経由のコースが選択できないので、グーグルマップを加工。そのため、高低図はありません。

 

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こちらは尾根沿いだけにアップダウンが結構ありますが、全体的には下り基調なのでそれほど苦にはなりません。とは言っても、快調に下ったかと思えば手のひらを返したような上り坂に幾度となく遭遇します(^^)

 

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林道に入ってすぐにあるビューポイントです。羽尾からですといきなりこの景色が眼前に開けますよ。すごくいい感じです!

 

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途中、分岐点が出現しますが、夜須へは真っ直ぐ進みます。左折すると芸西村の中心部へと至ります。

 

尚、左折後下ってすぐの芸西村道家(どうけ)地区も、羽尾とよく似た環境の盆地に開けた集落です。ここも大変魅力的なのですが、残念ながら羽尾大釜荘のような憩える場所がないのですよ、、、

 

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どことなく、ワイルドな雰囲気ですね。

 

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垣間見える、安芸方面の山々。

 

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林道も中盤を過ぎると出現する「考える村」への分岐点。

 

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(7月15日(水)撮影)

 

何やら大げさな名前ですが、別に哲学者が住んでいるわけでも瞑想して人生を見つめなおす施設があるというと言うわけでもなく、ごく普通の別荘地です。こちらも喫茶店がありますが、まだ行ったことはないです。今度行ってレポートしよう。

 

参考:考える村(茶房 舞花)ホームページ

 

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ゴルフ場を見下ろします。太平洋の眺めが美しい。

 

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鉄塔が見えて来たら、里山林道もいよいよ終盤に。

 

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民家が数軒建っているあたりで、ホテル海辺の果樹園と住吉漁港を見下ろしながら、一気に下っていきます。

 

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そして林道も終点に。右折すればそのまま国道へ出れますが、ここは左折して旧海風荘経由で帰ります。

 

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左折してからしばらく進むと突き当たりにさしかかります。手結へ行くには右折します。写真の場所は手結山トンネルのちょうど真上にあたります。

 

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旧海風荘付近からはヤ・シィパークが一望できます。

 

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ここはぐるっと右折。手結港へ向けて下っていきます。

 

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やっぱり夜須の海はすごく綺麗。

 

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手結旧港入り口の可動橋は開いていたので、旧港をぐるっと回ります。

 

そうして、スタート地点のヤ・シィパークに戻ってきました。到着時刻は16時30分。羽尾峠からの所要時間は約1時間16分、距離は15.63kmでした。

 

峠を基準にすると、手結港を回り込んだ分林道経由の方が若干距離が長めになっています。

 

まとめ

 

【 往路 】ヤ・シィーパーク(11:59発) → 羽尾大釜荘(13:17着)
   県道51号経由

   距離・・・約15.3km

   所要時間・・・約1時間18分
   休憩所・・・特になし
   食堂、喫茶店等・・・末廣屋、ごとごと、羽尾大釜荘(目的地)
   注意点・・・三叉路以降自販機なし!飲料の補給を忘れずに!

【 復路 長谷寺(15:04発) → ヤ・シィパーク(16:30着)
   林道経由

   距離・・・約18km

   所要時間・・・約1時間26分
   休憩所・・・特になし
   食堂、喫茶店等・・・茶房 舞花(考える村)
   注意点・・・林道石ころ多し!パンクに注意!

 

【 使用した自転車 】PEUGEOT COM70F