愛車紹介「スターノヴァ」(引退済)。「ラ・クッション」の後継として導入するも、期待した性能を満たせず1年で引退しました。
愛車紹介第2弾は「スターノヴァ」。ブリヂストンサイクル製の通学自転車です。
ぼくの愛車としてはすでに引退していますが、古参「ラ・クッション」から現在の主力「ノルコグSL6」への橋渡しをした自転車ゆえに詳しく紹介しますね。
(「スターノヴァ」2013年8月17日)
メーカーは「ラ・クッション」や「ノルコグSL6」と同じブリヂストンサイクル製。値段は、定価約48,000円でしたが値引きがあり、約43,000円で購入しました。
購入日時は、2013年4月14日。目的は、14年経過し老朽化した「ラ・クッション」の純粋な後継として。しかし残念ながら、ぼくが想定する運用方法では「使い物にならない!」と烙印を押されてしまい、1年で「ノルコグSL6」にバトンタッチをしたという結構かわいそうな自転車です。
「ノルコグSL6」の紹介記事で、「スターノヴァ」についても詳細に説明する必要があったため、すでにかなり字面を割いて書いていますが、もう一度順を追って説明します。
参考:愛車紹介「ノルコグSL6」。現在の主力車で、適度な軽快性と実用性のバランスがとれた自転車です。
2013年4月、「まだ問題を抱えた自転車を使ってるの?」 と店主に怒られました…
「スターノヴァ」購入当時、日常の足として乗っていたのは、1999年7月に購入した「ラ・クッション」。かれこれ14年の年月が経過するも、唯一の通学自転車として買い替えの予定もなく使い続けていました。
(「ラ・クッション」2015年7月17日・16歳の誕生日)
実はこの「ラ・クッション」、2010年5月に購入した自転車屋さんで「寿命宣告」を受けていました。
ある日「ラクッション」で走行中、カーブでふらつくような違和感を覚え、その場で見てみると、この自転車の最大の特徴であるサスペンションの軸部分のガタ付きが判明。ネジを締めたら直りそうですが、自分で弄いじるのも怖かったので自転車屋さんに持ち込みました。
そうすると店主の答えは、
「もう寿命ですね〜。生産終了から随分経つモデルなので交換部品もないですよ。サスペンション付きで乗り心地良かったでしょう。十分働いたと思いますよ。このまま使い続けるのも安全面で不安があるので引退させてあげた方がいいですよ」
いやー、ショックを受けましたね。まだまだ現役で使おうと思っていた自転車が寿命だと言うのですから。走りそのものには全く問題がないのに、特殊なサスペンションがあったゆえにそれが長期使用の上で仇となってしまった形です。
当時は、通学自転車は「ラ・クッション」の他にも、それより2年ほど古い「出来鉄工製の通学自転車」(1997年8月購入)もあって、むしろそちらをメインに使っていましたので(通学自転車ながら信じられないくらいよく走る自転車でした)、そちらをフルに活用し「ラ・クッション」は近距離専用とする措置で済ませました。
一度は予備車となっていました。
(「出来鉄工製の通学自転車」2009年12月24日)
「出来鉄工製の通学自転車」も古くはなっていましたが、新車を入れる計画は一切なく、今更新たに何万円も出して通学自転車など買いたくありませんでした。
しかし、「出来鉄工製の通学自転車」もついに限界が来てしまいます。ボトムブラケットが破損してしまい、まともに漕げなくなりました。さらにフレームの歪みも判明するという致命的な状態となり、2011年2月に引退。
こちらも、長く使うつもりで様々な延命改造を施していましたが(JR西日本の旧型車両リニューアルに影響されました 笑)、もともとが25,000円ほどの安物だったことも勘案して修理はせず、天寿をまっとうしたということで名残惜しいながらも廃車処分としました。
前カゴを装備し日常の足として使える自転車は「ラ・クッション」のみ(当時は「PEUGEOT COM70F」には、まだカゴを取り付けていませんでした)になってしまいました。前述の通り、安全面で不安を抱えています。いつ、サスが破断するかわかりません。かと言って、新たに通学自転車を買いたくはありません。クロスバイク導入や(こちらは2011年8月に「Manhattan SR700W」を購入しています)、ランドナーをオーダーでつくる計画もありますし。
そこでとったのは、今ある自転車の活用。稼働率が極めて低かったMTBの「VOODOO ERZULIE」に、フロントバッグ、ドロヨケ、スタンドを取り付け、スリックタイヤに交換して、かなり強引に街乗り仕様としました。
(街乗り仕様の「VOODOO ERZULIE」2011年6月21日)
数ヶ月はそれを使っていましたが、2011年6月に立て続けにパンクを繰り返して、とうとう直す気が失せてしまい運用離脱。現在に至るまで、倉庫で放置され続けています。(我ながら可哀想な自転車ですね)
この後の経過は分かりますね(笑)
あろうことか2011年8月、一度は予備車になったはずの「ラ・クッション」が第一線に返り咲いてしまいました。サスペンションの不具合など、半ば無視!!近距離で使うのだったらそんなに問題はないだろうということで、見て見ぬふりをしていましたし、「店主は大げさに言い過ぎる」とすら思っていました。
この時点でも、通学自転車を新たに購入するつもりは全くもってなし。ランドナーをオーダーする計画がある以上は、何万円も出して買うのはもったいないですし、台数も増やしたくもありません。
とは言っても、サスペンションの不安に加え、もともと鈍重で距離を走るのにはしんどい自転車なので、これが唯一の実用自転車となった以上、高知市まで行くことは滅多になくなりました。そうして、全体的にオートバイ(原付二種)の稼働率が上がる結果に・・・。
やはり新車を買う気はなく、「ラ・クッション」をまだまだ使う気満々で、2012年12月にはタイヤとチューブを交換し(節約のためホームセンターで買ってきて自分で交換しました)、ボロボロだった前カゴも新調。その2ヶ月後にはライトもLED式に交換しています。「引退」という文字は忘却の彼方に。
だが2013年4月中旬、たまたま「ラ・クッション」を調整のために、購入した自転車屋さんに持っていったことが、大きく方針変更へとつながりました。
新車の購入を強く勧められました。
「寿命宣告」を受けてから、だいぶ経ってもまだ乗り続けている「ラ・クッション」を見て店主は、
「まだ、これに乗っていたのですか・・・。こういう安全上の問題を抱えた自転車を公道で乗りまわすのは問題ですよ。何かあれば自分はともかく人を傷つける懸念もあるだけに、大いに問題ある行為だと思います。日常の足として毎日乗っているのであれば、完全な状態で安心して使える方がいいじゃないですか。なるべく早く、新車を買うことを強くオススメします」
半分くらい怒られてしまいましたが、ウチで買ってくれた自転車ということできちんと調整してもらえました。
おっしゃることはごもっともです。何ら反論する余地はありません。
折ししもガソリン価格は高止まりしていました。燃費の良い原付二種スクーターと言えども頻繁に乗っていたらそれなりにガソリン代はかかります。軽快に走る「出来鉄工製の通学自転車」が現役だったときのように自転車の稼働率を上げるべく、一気に新車導入へと傾きました。
「ラ・クッション」を調整してもらってから3日後に購入した記憶があります。
内装5段変速のネクサス「インター5」採用が最大の特徴
新車に求めたのは、なんと言ってもかつての「出来鉄工製の通学自転車」のように、香南市夜須町~高知市中心部間の20km強の距離を、1時間ちょっとで快適に走破できる性能です。
「ラ・クッション」はその点、サスペンションの力の逃げがあり、ベルトドライブは金属製チェーンに比べ効率が劣るなど(当時の考えです。最近は、ベルトドライブについては実はそうでもないという認識です)、ロスが大きい自転車でした。サスペンション付きで乗り心地はよいのですが、加速(特に立ち上がり)が悪く、坂道では極端に速度が落ちます。
夜須~高知間も普通に走れますが、引退した「出来鉄工製の通学自転車」に比べたら所要時間も少し伸びますし、何より帰りで疲労に差が大きく出ます。
その「ラ・クッション」の反省点(?)も踏まえ、新車に求めるスペックは、「ラ・クッション」の後継として、概ねその内容を引き継ぎつつ、引退した「出来鉄工製の通学自転車」に準じたものをイメージしていました。
具体的には、
・27インチサイズ(「ラ・クッション」と同様です)
・サスペンションなし(「ラクッション」の反省として普通のフレームに。そもそもサスペンション付の通学自転車はすでに販売されていませんが)
・金属製チェーン駆動(こちらも「ラ・クッション」の反省としてです)
・内装変速機(日常用としては小学4年生からの伝統です)
・スチールフレーム(これも昔からの伝統。基本的にアルミフレームは嫌いです!)
「ラ・クッション」を調整してもらった時、まさにイメージしていた自転車が店頭にあったのです!!
それが「スターノヴァ」です。27インチで水色に塗装され、内装変速で金属製チェーン駆動の、しっかりした作りの通学自転車が展示されていました。「高耐久・スポーティー」という売り文句とともに。
内装変速は、一般的な3段変速ではなく5段変速のシマノ・ネクサス「インター5」を装備しています。5段もあればよりきめ細かい調整が出来て、一番軽いギアは急な上り坂でも快適に上れそうです。ライトはハブダイナモ式で、これは「ラ・クッション」にも装備されていて便利だったので、ちょうどいいということで特に深くも考えず。
値札も定価約48,000円のところ、5,000円ほど値下げされ約43,000円とお買い特になっていました。
もうこれは、この機会に買うしかないだろうと思って、1日ほど悩んですぐに買いましたよ。
走りは全くの期待はずれ、脚が痛くなるほどペダルが重い…
購入後は、早速「ラ・クッション」にかわって乗り始めました。
しかし、「ノルコグSL6」の紹介記事で述べた通り、軽快さという面では全くもって期待外れでした。チェーン駆動にも関わらずまるでダイレクト感がないのです。
20km/hを超えてくるあたりから、さらに速度を上げようと踏み込んでもペダリングが重くなり速度がまるで上がりません。リミッターがかかったかのようにです。ゆるい下り坂であってもペダルが重くてスピードが出ません…。
脚が痛くなったほどですよ。疲れることはあっても痛くなるなど、これまでぼくが乗ってきた自転車の中では前代未聞です。
「不良品を掴んでしまったのではないか?」
そう思ったので、一旦使用を中止。つまり「ラ・クッション」復活。しばらくして購入した自転車屋さんに持ち込み、調べてもらいました。しかし、特に問題はなく「まだ駆動部にアタリが出ていないのですよ。乗っているうちに軽くなりますよ」ということ。
一応は納得して、走らないのを我慢しながらアタリが出てくることを期待して乗っていました。だが、それから半年以上経っても、少しはマシになったものの根本的には軽くなりません…。
依然、20km/hを超えてくるあたりから、まとわりつくようにペダルが重くなります。これまで通学自転車でも25km/h程度で当たり前に巡航していたので(「ラ・クッション」であってもです)、それがまともにできないのは相当なストレスです。平坦地を25km/h巡航をしようとすると拷問レベルの重さです。
信号が少なく田園地帯を淡々と巡航することがほとんどの香南市で使うには、これは堪えます。「気持ちよく快走!」と思って、ペダルを踏み込んで速度を上げようとすると、とんでもなく重くなるのですから。何度か、高知市までも走ったことはありますが、拷問と言っても過言ではないくらい疲れました。「ラ・クッション」がずっとマシに思えるくらいです。
ちょっと調べてみると、「スターノヴァ」はそういう特性の自転車らしいです。特にチェーン駆動モデルは、その傾向が強いそうです。
参考:ブリヂストン・STARNOVA(スターノヴァ)、アルベルト5(キヨシ商会ブログ)
「足に負担がかかり乗りづらい」、「チェーンモデルはダイレクトに足に荷重がかかり重い」と書かれていますが、概ねその通りの印象を持っていました。
確かに、車重は約20kgとヘビー級。とは言っても、「ラ・クッション」や引退した「出来鉄工製の通学自転車」もそれくらいの重量はありましたし、基本的に平坦地で使うためそれほど問題にはならないと考え、その点は承知の上で購入しています。
ネクサス「インター5」は郊外や田園地帯には不向きな変速機でした
しかし、単に車重が重いのが原因であれば、「スターノヴァ」だけがある一定以上でリミッターがかかったかのようにペダルが重くなるのは説明がつきません。
どうも、装備している内装変速機「インター5」の特性によるものらしいです。自転車屋さんで話しを伺うと、「ラ・クッション」時代の内装変速機よりも耐久性やメンテナンスフリー重視でそれがロスを大きくしているとか。
リンク先でこう述べられています。
問題は、本気の高速走行時で、ペダルを強く漕ぐと踏み込む力が逃げてしまうような感じが出る。また、ペダルを早く漕げばこぐほど、車輪に何かがまとわりついているような抵抗を感じ、スピードが出にくくなる。
ぼくも抱いていた感想をズバリ言い当てています。「スターノヴァ」の乗車感覚と全く同じです。ネクサス「インター5」とは特性上そういうものらしい。
そもそもネクサスシリーズをスポーツ自転車に搭載することが間違っているのでは?と思うようになった
とも述べられていますが、
スポーツ自転車のみならず、郊外や田園地帯など巡航中心の環境で使用する一般用自転車にも不向きなシロモノですよ、これは。
ストップアンドゴーが多く、出しても20km/hという市街地走行中心の用途ならば、弱点はさほど露呈しないので、ぴったりなのでしょうけどね。外装ギアと違って雨の日にも安心して使えて、メンテナンスフリーで、何より止まったまま変速が出来ますしね。
「インター5」のギア比の設定は摩訶不思議
通学自転車の変速機と言えば、内装3段変速が一般的です。
その使い方は基本的に、1速は「発進時および上り坂、まれに強い向かい風の時」、2速は「通常の巡航時」、3速は「より速度を出す時」というところだと思います。実際のところ、3速はギア比が高速向きすぎるので、ほとんど使わないですけどね。発進や坂道用の1速も、ニュータウンにありがちな急坂を上るには重くて、もっと軽いギアが欲しかったりもするところですが。
さて内装5段の「インター5」、3段変速が5段変速になれば普通はこう思うでしょう。
「3段のギアに加えて、さらに軽いギヤと重いギアを1段ずつ追加している」
おかしいことに、そうではないのですよ。3段変速と5段変速のギア比の関係は以下のようになっています。
(3段) (5段)
1速 0.733 0.75
2速 1.000 1.001
3速 1.360 1.159
4速 1.335
5速 1.545
(西船橋の自転車屋さんのブログ: 【入荷情報】【限定】ブリヂストン 内装5段自転車のTRENDYを入荷しました。より転載)
5段変速のうち1速と2速は、3段変速の1速と2速とほぼ同じギヤ比で、3速はその2速と3速の中間くらい、4速はその3速とほぼ同じ、5速はその3速よりもさらに重いギヤを追加したという感じです。
このようなギア比の予備知識など持っていませんでしたので、乗ってみて初めて気づきました。1速が思ったより軽くない!ことにです。本来なら、跨線橋やニュータウンの急坂などを想定して、3段変速の1速よりもさらに軽いギヤ比を設定するべきでしょうに、なぜかそうはせずに3段変速の3速よりもさらに激重の、まず使わないようなギア比を余計に設定しているという摩訶不思議な変速機です。
以下のブログでも「重量が重い自転車だから、そして5速もあるのだから軽くすべきではないか」と述べられていました。ほんとにそうですよ。
要するに、5段も段数があるメリットがまるでないのです。前述の変速機の抵抗もあって、使っていたのは1速と2速のみという有様でした。これでは、3段変速と何ら変わりません。「名ばかりの5段変速」ですよ(笑)
最終的に「使えない自転車」という烙印を押され「ノルコグSL6」に買い直し引退へ
全く思うように軽快に走らない「スターノヴァ」。
決して、不良品でも品質が悪いわけでもありません。軽快さよりも耐久性やメンテナンスフリー、便利さを優先したという特性上、そういう自転車なのです。完全にぼくの選択ミスでした。
主に市街地での使用を想定し、速度も15km/h程度で(説明書にもそう書いています)、距離もそれほど走ることは想定されていません。
香南市夜須町〜高知市中心部の23kmを約1時間15分で走るなどという使い方には、全くもって不向きな自転車だったわけです。郊外や田園地帯を淡々と巡航する走り方が中心で、時には片道20km以上を往復するという使い方と自転車の特性が合致しませんでした。
高知市へは無論、16km先への安芸市へも自転車で行くことは、ほぼ皆無となってしましました。香南市内こそは、まだ我慢できる距離なので普通に自転車で行ってましたけど。
結果、オートバイ(原付二種)の稼働率が上がり、ガソリン代も嵩み、以前よりも太り気味になってしまいました(笑)とは言っても、もともと痩せているので十分適正体重ではありますが。
また積載性を向上させるため、リアキャリアとボックスの設置を計画していたのですが、「スターノヴァ」はただでさえ20kgを超えるヘビー級。そこにリアキャリア+ボックスを取り付けると、もはやとんでもない重量級になってしまいます。走らない自転車がさらに走らなくなってしまいます。
最終的に、根本的な解決には通学自転車を買い直すしかないという結論に至りました。
そういうことで、「スターノヴァ」導入から1年にも満たない2014年3月、外装6段変速、アルミフレームの「ノルコグSL6」へバトンタッチ。「スターノヴァ」は、後にその特性に合致した使い方(高知市内での高校への通学)をされる知り合いの方に譲渡しました。今まで乗ってきた自転車の中では、わずか11ヶ月という史上最短の活躍でした。
変速機以外は優れた自転車だったと高く評価しています
これだけ長々とボロクソにこき下ろしましたけど、決してすべてがダメな自転車とは思ってないですよ。
むしろ変速機以外は、すごくいい自転車だったと高く評価しています。フレームはしっかりした作りで剛性が高いため乗り心地はかなりよく、その点では疲れません。この点はアルミフレームの「ノルコグSL6」はかないません。各種パーツもステンレスを多用しており錆に強く、付属品の作りもしっかりしています。後方の点滅灯も標準装備であるなど、良い点はたくさんあります。
問題は、内装変速機の抵抗だけなんですね。これさえ解決できれば、ものすごくいい自転車になりますよ。
すでに、そういう優れた内装変速機が存在してます。シマノが満を持して開発した、主にスポーツ自転車に使われている抵抗の少ない内装変速機「アルフィーネ11速」です。これまでの内装変速機とは別次元の抵抗の少なさらしいです。ただ、エンド幅の問題があって、フレームの設計を変えないことには「スターノヴァ」をはじめとする通学自転車には取り付け不可能ですが…。
参考:新型ALFINE 11スピードを体感した | CyclingEX
それと、新型のベルトドライブであり同じくスポーツ自転車に使われる「カーボン・ベルト・ドライブ」、「カーボン・ソリッド・ドライブ」を組み合わせれば、軽快性と耐久性とメンテナンスフリーを兼ね備えた、ものすごく優秀な実用自転車に変貌できそうです。価格はかなり高くなりますけどね(笑)
詳しくは別記事でまた取り上げますね。(現在作成中です)