地方の公共交通を立て直す!@高知家

地方の車社会、公共交通、自転車活用をはじめとする交通論・都市計画論、その他いろいろ

「地方で暮らしちゃえば? ー新潟のポテンシャルー」さま、ブログ記事にしていただきありがとうございます!

 

9月初め、書いている自転車本の「はじめに」「目次」「企画書」をブログで公開しました。

 

nomotoyasushi.hatenablog.jp

 

実際にこれで出版社が見つかるかはともかくとして、広くご意見、ご感想をいただければと思って公開しました。さらに、Twitterも活用し常にトップに来るように固定し、Facebookでもリンクを貼りました。

 

しかし反応は、期待してたほどではありませんでした。

 

特に、Facebookは惨憺たる状態です。自分のタイムラインと自転車活用推進研究会(自活研)のグループ(非公開です)にリンクを貼ってみましたが、「いいね!」が数件ついたのみという有様です。自活研の方は業界の方々も多く集まっており、有意義なアドバイスもいただけると思ったのですがね…。

 

正直、前途多難です。やはり、改めて自分で出版社を探して行く方針です。

 

そんな中、新潟で運営されているブログ「地方で暮らしちゃえば? -新潟のポテンシャル-」に、ぼくの記事を読んだ上で「前編」と「後編」にわたって記事にしていただきました。

 

chihou-ijyuu-niigata.blog.jp

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記事にしていただき、そして応援していただき、誠にありがとうございます。

 

特に、編集者さまに「地方の自転車活用がテーマで読者が想定できない」と言われ企画を断れたことに対して反応していただいたのが嬉しかったです。

 

おそらくは「体よくさっさと逃げるための常套句」だったと思うのですが、これを言われるのはショックでしたね。企画内容そのものを否定されたに等しいですし、「地方で自転車活用なんて土台無理だよ!」って言われてるようでしたから。

 

この20年間というもの日本社会は、不況、ガソリン高騰、消費税増税、メタボをはじめとした健康問題、原発問題などと、数々の荒波を潜り抜け、さらに若者のクルマ離れも言われるようになりました。

 

地方でも潜在的に自転車活用が求められており背中をポーンと一押しすれば変わっていくと確信しているだけに、「読者が想定できない」と言われるはだいぶ落ち込みましたね。

 

「後編」で潜在的な読者はけっこういると思う」と言っていただき励まされました。ほんに身近な交通手段という「万人に共通する課題」ですよね。

 

クルマ社会のネガティブな側面も年々強くなっているように思います。高齢者が運転する車による交通事故も盛んに報道されていますしね。若者のクルマ離れ現象も、単に若者の所得減少だけでが原因でなく、クルマを決していいものとして見てないことの表れでしょう。

 

nomotoyasushi.hatenablog.jp

 

地方でも特に人口数十万人を抱える中核都市圏では、脱クルマ社会の流れは来るでしょうね。いや地方の暮らしを魅力的にしていく上でも来るべきですよ。

 

「マイカーを持たない選択肢も当たり前にしていく」べく頑張ります!

 

nomotoyasushi.hatenablog.jp

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応援していただき誠にありがとうございます。

 

それにしても「まだガソリン代で消耗してるの?」は、あからさまにイケダ氏のパクリっぽくて抵抗があるなぁ(笑)

そう言えば、イケダ氏とお会いしたとき、「僕だったら『まだ車貧乏を続けるのですか?』っていうタイトルにするけどね」みたいにおっしゃってたのを思い出しました。2作目以降でそれいいかもとは思っています。